報告書など

NEW‼

2021年9月

「コロナ禍で在留外国人が抱える課題と私たちにできること~支援団体・当事者へのインタビューから考える~」

 世界的なパンデミックを引き起こした新型コロナウイルス(COVID-19)は、日本でも、景気悪化により職を失う人の増加、学校の休校等に伴う学習の遅れ、外出自粛に伴う高齢者のフレイル(心身の活力低下)など、多くの世代、多くの人に影響を与えました。特に、平時から厳しい生活環境にあるひとり親家庭や障害者、在留外国人、高齢者への打撃は現在も計り知れない状況です。

  

 なかでも、技能実習生や留学生を含む在留外国人は、「母国に帰ることができなくなる」「日本語に不慣れであることから適切な情報を得ることができない」「相談相手がおらず孤立してしまう」ほか、就労先やアルバイト先からの解雇や、長期休業による経済的困窮になるなど困難な状況が浮き彫りとなりました。

 

 「広がれボランティアの輪」連絡会議で、国際関係のボランティア・市民活動の推進・実践に携わる団体の集まる、国際PT(プロジェクト・チーム)では、20211月から、新型コロナウイルスが在留外国人の生活に与えている影響、支援の状況や課題などについて、支援団体等を通して把握し、コロナ禍における在留外国人の困難や課題を明らかにすることに取り組みました。

 

 そして、外国籍であることや外国にルーツをもつことを理由とした分断や差別が今後広がることのないよう理解を深め、よりよい支援の充実をめざすこととし、報告書を作成しました。

 

 全文PDFは下記からダウンロードいただけます。

国際PT報告書「コロナ禍で在留外国人が抱える課題と私たちにできること」
コロナ禍で在留外国人が抱える課題と私たちにできること.pdf
PDFファイル 1.7 MB

2019年6月

「災害時における在留外国人支援の視点」

 災害発生時、日本で生活する外国人は言語や文化、地域との関係性などさまざまな理由を背景に、被災者支援にアクセスしにくい存在であると考えられます。入管法の改正やグローバル化の進展を受け、近年在留外国人のさらなる増加が見込まれていますが、災害時に彼らはどのような状況に置かれているのでしょうか。また同じ市民としていかに尊厳のある暮らしを担保することができるのでしょうか。

 

 本冊子は、災害時における外国人支援の第一線で活躍してきた実践者へのヒアリングをもとに、国際関係のボランティア・市民活動の推進・実践に携わる団体の集まる「広がれボランティアの輪」連絡会議 国際PT(プロジェクト・チーム)のメンバーによりまとめられました。

 災害時に外国人の抱える困難さ、社協・NPOから民間企業まで各支援者へのメッセージ、具体的な支援ツールの紹介など、コンパクトながらも災害時における外国人支援の現状と課題について、立体的にイメージできる内容となっています。

 

 全文PDFは下記からダウンロードいただけます。

『災害時における在留外国人支援の視点』.pdf
PDFファイル 2.4 MB