生活協同組合は、地域に根ざしたたすけあいの組織です。中心的には商品の購買・供給事業を行っていますが、近年では「高齢になっても住み続けられるまち」「さまざまな関係の中で見守られての子育て・子育ち」「災害時にたすけあえる関係」など、「地域のつながり」が大きな関心事となっています。
「広がれボランティアの輪」連絡会議を通して、地域をベースに課題に取り組むさまざまな団体の皆さまとつながることができ、あらためて「生協の役割・生協にできること」、そして「生協だけではできないけれどつながればできること」を発見できています。各団体の特徴を生かしたつながり、プロジェクトが生まれていくことを期待しています。