「広がれボランティアの輪」連絡会議の年度ごとの取り組みです。
2019~2021年度の事業報告はこちらをご覧ください。
シンポジウム「ボランティア活動を文化として根づかせ持続可能な社会を実現するために」(2018年6月)
◆ボランティア・市民活動推進団体間の連携・協働の促進
(1)ボランティア全国フォーラム軽井沢2018の主催
全国の幅広いボランティア・市民活動実践・推進団体間の連携・協働を促進すること、今後のボランティア・市民活動のあり方について研究協議を行うことを目的として開催した。当日は、12の分科会(学び合い:8分科会、フィールドワーク:4分科会)を設け、本連絡会議は2018年度に公表した提言の内容を深める第5分科会「ボランティア活動を文化として根づかせる ~持続可能な社会を実現するために~」の企画・運営を行った。
[ 開催日 ] 2018年11月3日(土)・4日(日)
[ 主 催 ]「広がれボランティアの輪」連絡会議
ボランティア全国フォーラム軽井沢2018実行委員会
社会福祉法人 全国社会福祉協議会
[ 会 場 ] 軽井沢大賀ホール
軽井沢プリンス ウエスト
佐久平交流センター 他
[ テーマ ] 響け!“ボランティア文化”協奏曲
[ 内 容 ] 3日:開会式、シンポジウム、分科会プレ企画、交流会
4日:分科会(学び合い、フィールドワーク)、まとめ・共有、閉会式
◆ボランティア・市民活動に関する課題について議論を深める
(1)広がれ「シンポジウム」の開催
本連絡会議構成団体を中心とした様々な地域・セクター・分野等からの参加をもって、先駆的にボランティア・市民活動の実践・推進に携わるシンポジストからの報告をもとに、具体的・実践的に協働による取り組みをすすめていくことを目的に開催をした。
[ 開催日 ] 2018年6月6日(水)15:30~18:00
[ 会 場 ]千代田区立高齢者総合サポートセンターかがやきプラザ1階「ひだまりホール」
[ テーマ ]「ボランティア活動を文化として根づかせ持続可能な社会を実現するために」
[ 内 容 ]
【基調報告】
おもちゃの図書館全国連絡会
【実践報告】
ボランティアグループ 山楽会
特定非営利活動法人 ハンズオン埼玉
社会福祉法人グロー(GLOW)
千代田区社会福祉協議会
【コメンテーター】
山崎美貴子 (「広がれボランティアの輪」連絡会議 顧問)
【コーディネーター】
原田 正樹 (「広がれボランティアの輪」連絡会議 副会長)
【全体総括】
上野谷加代子 (「広がれボランティアの輪」連絡会議 会長)
(2)広がれ「勉強会」の開催
勉強会では、「共生社会」をキーワードとして、多様な参加者と協力・協働して取り組む活動について、「広がれ」構成団体に登壇・報告いただき、シンポジウム形式で互いの活動から学び合うことを目的として開催した。
[ 開催日 ] 2019年1月21日(月)13:30~16:00
[ 会 場 ] 日本ソーシャルワーク教育学校連盟 研修室
[ テーマ ] 「ボランティア・市民活動で紡ぐ共生社会」
[ 内 容 ]
【実践報告】 愛・地球博ボランティアセンター
スペシャルオリンピックス日本
千代田区社会福祉協議会
ABCジャパン
さわやか青少年センター 理事長
(3)広がれ「サロン」の開催
① 第1回
総会後、第1回の「サロン」を実施した。構成団体シートをもとに、各団体のミッションなどについて相互に知り合うことを目的として、5グループに分かれ意見を交わした。
[ 開催日 ] 2018年6月6日(水)13:30~15:00
[ 会 場 ] 千代田区立高齢者総合サポートセンターかがやきプラザ4階研修室
② 第2回
勉強会と同時に開催した第2回の「サロン」にて、勉強会におけるテーマを引き継いで、各団体における共生社会の実現に向けたボランティア・市民活動推進の取り組みについて情報・意見を共有した。
[ 開催日 ] 2019年1月21日(月)16:15~17:30
[ 会 場 ] 日本ソーシャルワーク教育学校連盟 研修室
◆行政との情報共有の推進
「ボランティア・市民活動の推進に関する関係省庁との懇談会」開催
官民の連携・協働によるボランティア・市民活動の推進のため、関係省庁等と構成団体との情報交換を目的とした懇談会を開催した。関係省庁からのボランティア・市民活動関連施策の説明の後、今後のボランティア・市民活動の推進のための懇談を行った。
[ 開催日 ] 2018年8月3日(金)午前の部10:00~12:10 午後の部13:00~15:50
[ 会 場 ] 全国社会福祉協議会 新霞が関ビル5階
[ 内 容 ] 各省庁からボランティア・市民活動に関する施策・政策動向について報告いただいた。
[参加省庁] 公益財団法人 東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会
文部科学省 生涯学習政策局 社会教育課 地域学校協働推進室
文部科学省 国立教育政策研究所 社会教育実践研究センター
文部科学省 生涯学習政策局 生涯学習推進課 障害者学習支援推進室
内 閣 府 防災担当
警 察 庁 生活安全局 生活安全企画課
法 務 省 保護局 更生保護振興課
厚生労働省 社会・援護局 地域福祉課
厚生労働省 雇用環境・均等局 職業生活両立課
復 興 庁 公益的民間連携班
国土交通省 総合政策局 官民連携政策課
環 境 省 総合環境政策局 民間活動支援室
シンポジウム「ボランティア活動を文化として根づかせる ~持続可能な社会を実現するために」(2017年6月)
◆提言による提言による社会への発信
ボランティア・市民活動に関するトピックや、連絡会議として提言すべき内容を発信することを目的とし、「ボランティア活動を文化として根づかせる~持続可能な社会を実現するために~」をテーマに、提言を取りまとめた。
◆ボランティア・市民活動推進団体間の連携・協働の促進
(1)ボランティア全国フォーラム2017の主催
全国の幅広いボランティア・市民活動推進団体間の連携・協働を促進すること、今後のボランティア・市民活動のあり方について研究協議を行うことを目的として開催した。「再発見!進化するサロン」「認知症のある人にやさしい地域づくり」「災害ボランティア活動」「トライ!協働による地域づくり」「地域とボランティアが支える子育て」「若いチカラが地域を変える!これからのボランティア活動の可能性を語り合う」「ボランティア活動を文化として根づかせる。持続可能な社会を実現するために」の計7つの分科会を実施した。また、開催地である備後圏城内の市町において、地域に根ざした活動を見学するフィールドワークを開催した。
[ 開催日 ] 2017年11月18日(土)・19日(日)
[ 主 催 ] 「広がれボランティアの輪」連絡会議、
ボランティア全国フォーラム備後圏域実行委員会、
社会福祉法人全国社会福祉協議会
[ 会 場 ] 福山ニューキャッスルホテル、福山市ものづくり交流館、
福山市男女共同参画センタ-
[ テーマ ] 熱くかたりあおう!そしてステップアップ in 備後
[ 内 容 ] 18日:開会式、基調講演、フィールドワーク、シンポジウム、交流会
19日:分科会、分科会共有、閉会式
◆ボランティア・市民活動に関する課題について議論を深める
(1)広がれ「シンポジウム」の開催
本年度取り組んだ提言策定の内容をふまえ、ボランティア・市民活動に関する課題について議論を深めるために、シンポジウムを開催した。
[ 開催日 ] 2017年6月14日(火)15:15~17:45
[ 会 場 ] 全国社会福祉協議会 新霞が関ビル5階
[ テーマ ]「ボランティア活動を文化として根づかせる ~持続可能な社会を実現するために」
[ 内 容 ] シンポジスト(実践報告)
・広島県/鞆(とも)の浦さくらホーム
・東京都/荒川区社会福祉協議会
・大阪府/にしなり☆こども食堂 川辺 康子
・公益財団法人 長野県長寿社会開発センター
助言 神奈川県立保健福祉大学名誉教授/顧問 山崎 美貴子
コーディネーター 社会福祉法人中央共同募金会
(2)広がれ「勉強会」の開催
勉強会では、ユース世代による多様なアクションをサポートしている団体(ゲスト2団体、構成団体3団体)による実践報告から、ユース世代への働きかけや活動のあり方を学んだ。
[ 開催日 ] 2018年1月30日(火)14:00~16:00
[ 会 場 ] UBS証券株式会社 イーストタワー12階
[ テーマ ] ユース世代による多様なアクション
[ 内 容 ]
ゲストスピーチ① 若者応援コミュニティとりのす
ゲストスピーチ② UBS証券株式会社
構成団体① 日本YWCA
構成団体② 日本YMCA同盟
構成団体③ 国際ボランティア学生協会
(3)広がれ「サロン」の開催
① 第1回
総会後、第1回の「サロン」を実施した。構成団体シートをもとに、各団体のミッションなどについて相互に知り合うことを目的として、5グループに分かれ意見を交わした。
[ 開催日 ] 2017年6月14日(火)13:30~15:00
[ 会 場 ] 全国社会福祉協議会 会議室
② 第2回
勉強会と同時に開催した第2回の「サロン」にて、勉強会におけるテーマを引き継いで、若者のボランティア・市民活動の推進に向けた活動について意見を共有した。
[ 開催日 ] 2018年1月30日(火)16:15~17:30
[ 会 場 ] UBS証券株式会社
◆行政との情報共有、相互理解の推進
「ボランティア・市民活動の推進に関する関係省庁との懇談会」開催
官民の連携・協働によるボランティア・市民活動の推進のため、関係省庁等と構成団体との情報交換を目的とした懇談会を開催した。開催にあたっては、「国や制度がボランティアに求めること・期待すること」とのテーマを設定し、関係省庁からのボランティア・市民活動関連施策の説明の後、今後のボランティア・市民活動の推進のための懇談・情報交換を行った。
[ 開催日 ] 2017年8月18日(金)
第1部10:00~12:45 第2部13:45~16:25
[ 会 場 ]全国社会福祉協議会 新霞が関ビル5階
[ 内 容 ]「国や制度がボランティアに求めること・期待すること」というテーマ
により、各省庁から取り組みレポートによる報告をいただいた。
[参加省庁] ・文部科学省 生涯学習政策局 社会教育課 地域学校協働推進室
・文部科学省 国立教育政策研究所 社会教育実践研究センター
・法 務 省 保護局 更生保護振興課 地域活動推進係
・内 閣 府 防災担当
・警 察 庁 生活安全局 生活安全企画課
・国土交通省 総合政策局 官民連携政策課
・復 興 庁 ボランティア・公益的民間連携班
・厚生労働省 社会・援護局 地域福祉課
「ボランティア全国フォーラム2016」開会式のようす(2016年11月)
◆ボランティア活動への参加を促進する
(1)構成団体が互いの事業や強み・課題を共有し、今後の連携・協働のきっかけづくりとすることを目的に、広がれ「サロン」を二度、勉強会を一度開催した。また、4月に平成28年熊本地震が発生したことから、同災害における各構成団体の取り組みを共有するべく、急きょ「情報交換会」を4月27日(水)に開催し、被災地・被災者支援のあり方について協議を行った。
(2)ホームページ及びメールニュースで、「広がれ」の活動報告や構成団体の取り組みの共有・発信を行った。
◆ボランティア・市民活動推進団体間の連携・協働を促進する
(1)ボランティア全国フォーラム2016の主催
幅広いボランティア・市民活動推進団体間の連携・協働を促進すること、今後のボランティア・市民活動のあり方について研究協議を行うことを目的として開催した。「協働」、「福祉教育・市民教育」、「財源」、「グローバル」、「ユース」の5つをテーマに分科会を企画・実施した。また、企画・運営や交流会を通して、活動者同士の関係づくりの構築を図るなど、様々な活動者や組織が連携・協働するきっかけができた。
[ 期 日 ]平成28年11月5日(土)・6日(日)
[ 主 催 ]「広がれボランティアの輪」連絡会議、社会福祉法人全国社会福祉協議会
[ 会 場 ]国立オリンピック記念青少年総合センター
[ テーマ ]ボランティア・市民活動の未来をみすえる
[ 内 容 ]11月5日:開会式、記念講演、トークセッションⅠ・Ⅱ、交流会
11月6日:分科会、分科会共有、閉会式
◆ボランティア・市民活動に関する課題について議論を深める
(1)広がれ「サロン」の開催
総会、第78回幹事会と合わせて開催した「サロン」にて、「広がれ」構成団体4団体による「平成28年熊本地震」への取り組みについて報告があった。
報告者①中央共同募金会
報告者②日本社会福祉教育学校連盟
報告者③青年海外協力協会
報告者④全国社会福祉協議会
[ 期 日 ]平成28年6月1日(水)15:45~16:45
[ 会 場 ] 全国社会福祉協議会 新霞が関ビル5階
「広がれ」勉強会と同時に開催した第二回目の「サロン」にて、「広がれ」構成団体2団体による日々の取り組みについての報告があった。
報告者①青年海外協力協会
報告者②さわやか青少年センター
[ 期 日 ] 平成29年2月3日(金)16:40~17:35
[ 会 場 ] 全国社会福祉協議会 新霞が関ビル5階
(2)広がれ「勉強会」の開催
第2回目となる「広がれ」サロンと同日に、「広がれ」構成団体3団体による更生保護にかかる取り組みについて報告があった。
報告者①日本更生保護協会
報告者②日本BBS連盟
報告者③日本更生保護女性連盟
[ 期 日 ] 平成29年2月3日(金) 15:10~16:25
[ 会 場 ] 全国社会福祉協議会 新霞が関ビル5階
[ テーマ ] 勉強会~「更生保護」について理解し、学びを深める~
◆行政との情報共有、相互理解を進める
官民の連携・協働によるボランティア・市民活動の推進のため、関係省庁等と構成団体との情報交換を目的とした懇談会を開催した。関係省庁からのボランティア・市民活動関連施策の説明の後、今後のボランティア・市民活動の推進のための懇談・情報交換を行った。
[ 期 日 ] 平成28年8月1日(月)第1部10:00~12:25 第2部13:25~15:50
[ 内 容 ]「国や制度がボランティアに求めること・期待すること」というテーマを設定し、出席の全省庁から同テーマに関わる取り組みについてのレポートを受けた。
省庁懇談会のようす(2015年7月)
◆東日本大震災の被災地・被災者支援の機運を継続させるとともに、日頃からのボランティア活動への参加を促進する
(1)ボランティア・市民活動シンポジウム2015「ボランティアをめぐる課題とボランティアの価値・役割の再確認」を開催し、54名の参加を得た。ボランティアを取り巻く現状を鑑み、あらためてボランティア活動の原点に立ち返る必要性を確認するとともに、地域に根差した活動事例をふまえ、これからのボランティア活動のあり方について活発な議論を行った。また、構成団体が互いの事業や強み・課題を共有し、今後の連携・協働のきっかけづくりとすることを目的に開催した。東日本大震災の復興支援をテーマに各団体の情報共有と意見交換を行った。
[ 期 日 ]平成27年6月4日(木)13:30~16:00
[ 主 催 ]「広がれボランティアの輪」連絡会議
[ 会 場 ] 国立オリンピック記念青少年総合センター センター棟1階 102
(2)全国一斉のボランティア活動や市民活動への参加の機会づくりの一環として、「Make a CHANGE Day」に対し、周知協力を行った。
(3)「広がれボランティアの輪」連絡会議を周知するためのリーフレット(別添)を作成し、「第24回全国ボランティアフェスティバルふくしま」でのブースをはじめ、広く配布した。
(4)ホームページ及びメールニュースで構成団体の取り組みの共有、発信を行った。
◆ボランティア・市民活動推進団体間の連携・協働を促進する
(1)第24回全国ボランティアフェスティバルふくしまの共催
福島県郡山市において、スタッフ含め2,305人の参加を得て開催した。福島県における東日本大震災の復興支援や現状と未来、助け合い・支えあいの町づくり、次世代育成やつながりをテーマに全体会・分科会が実施した。また、企画・運営や交流会を通して、地元の活動者同士の関係づくりや、企業・施設・NPO・行政等、様々な組織が連携・協働するきっかけができた。
[ 期 日 ]平成27年11月21日(土)・22日(日)
[ 主 催 ]第24回全国ボランティアフェスティバルふくしま実行委員会、福島県社会福祉協議会、「広がれボランティアの輪」連絡会議、全国社会福祉協議会
[ 会 場 ]ビックパレット福島他
[ テーマ ]「“ありがとう” 未来につなごう ふくしまから」
[ 内 容 ]
11月20日:前日特別企画(スタディ・ツアー)
11月21日:開会式、基調講演、シンポジウム、交流会、展示・販売コーナー
11月22日:分科会、大会振り返り、閉会式
◆行政との情報共有、相互理解を進める
官民の連携・協働によるボランティア・市民活動の推進のため、関係省庁等と構成団体との情報交換を目的とした懇談会を開催した。関係省庁からのボランティア・市民活動関連施策の説明の後、今後のボランティア・市民活動の推進のための懇談・情報交換を行った。
[ 期 日 ] 平成27年7月23日(木)第1部11:00~12:30 第2部13:30~15:30
[ 内 容 ]「平成27年度のボランティア・市民活動推進施策」というテーマを設定し、出席の全省庁から同テーマに関わる取り組みについてのレポートを受けた。
災害復興支援を考えるシンポジウム(2014年6月)
◆東日本大震災の被災地・被災者支援の機運を継続させるとともに、日頃からのボランティア活動への参加を促進する
(1)ボランティア・市民活動シンポジウム2014「復興支援期におけるボランティア・市民活動の連携・協働について考える」を開催し、68名の参加を得た。東日本大震災からの復興の取り組みや、復興支援を行うボランティア・市民活動団体の連携・協働の事例をもとに、これからの復興支援の展開について活発な議論が行われた。
[ 期 日 ]平成26年6月6日(金)13:30~16:00
[ 主 催 ]「広がれボランティアの輪」連絡会議
[ 会 場 ] 国立オリンピック記念青少年総合センター センター棟1階 102
(2)全国一斉のボランティア活動や市民活動への参加の機会づくりの一環として、「Make a CHANGE Day」に対し、周知協力を行った。
(3)ホームページ及びメールニュースで、東日本大震災支援等に関する構成団体の取り組みの共有、発信を行った。
◆ボランティア・市民活動推進団体間の連携・協働を促進する
(1)第23回全国ボランティアフェスティバルぎふの共催
岐阜県岐阜市において、2,681人の参加を得て開催した。全体会・分科会のプログラムを通して、東日本大震災広域避難者への支援、地域防災における若者と女性の参画促進等のボランティアをめぐる課題についての協議がなされた。また、企画・運営や交流会を通して、地元の活動者同士の関係づくりや、企業・施設・NPO・行政等、様々な組織が連携・協働するきっかけができた。
[ 期 日 ]平成26年9月27日(土)・28日(日)
[ 主 催 ]第23回全国ボランティアフェスティバルぎふ実行委員会、岐阜県社会福祉協議会、「広がれボランティアの輪」連絡会議、全国社会福祉協議会
[ 会 場 ]長良川国際会議場他
[ テーマ ]「おいでよ志(みんな) 大地(ちいき)を潤す 清流となって」
[ 内 容 ]
9月27日:開会式、全体講演、清流トーク・セッション1部、交流会、展示・販売コーナー
9月28日:分科会、清流トーク・セッション2部、引継式・閉会式
◆ボランティア・市民活動に関する課題について議論を深める
(1)ボランティア・市民活動シンポジウム2014「復興支援期におけるボランティア・市民活動の連携・協働について考える」を開催(再掲)
(2)広がれ「勉強会」を開催
先駆的なボランティア・市民活動の実践者を招いてのヒアリングを実施した。
[実践者活動報告及びヒアリング]
報告者① 立川市社会福祉協議会
報告テーマ「立川市の地域包括ケアシステムの構築にむけた取り組みについて」
報告者② 高島市社会福祉協議会
報告テーマ「高島市社会福祉協議会の住民主体の見守りネットワークの取り組みについて」
[ 期 日 ]平成27年2月27日(金)10:00~12:30
[ 会 場 ] 全国社会福祉協議会 新霞が関ビル5階「第6会議室」
◆「広がれ」構成団体の連携を促進する
(1)「広がれ」サロンの実施
構成団体が互いの事業や強み・課題を共有し、今後の連携・協働のきっかけづくりとすることを目的に開催した。東日本大震災の復興支援をテーマに各団体の情報共有と意見交換を行った。
[ 期 日 ]第1回 平成26年6月6日(金) 第2回 平成26年11月20日(木)
[ テーマ ]各団体のボランティア・市民活動の取り組み
◆行政との情報共有、相互理解を進める
官民の連携・協働によるボランティア・市民活動の推進のため、関係省庁等と構成団体との
情報交換を目的とした懇談会を開催した。関係省庁からのボランティア・市民活動関連施策の説明の後、今後のボランティア・市民活動の推進のための懇談・情報交換を行った。
[ 期 日 ]平成26年5月14日(水)14:30~17:30
[ 内 容 ]「日常のボランティア・市民活動」というテーマを設定し、出席の全省庁から同テーマに関わる取り組みについてのレポートを受けた。
シンポジウム「中・長期視点からの復興支援ボランティア」を開催(2014年1月)
◆東日本大震災の被災地・被災者支援の機運を継続させるとともに、日頃からのボランティア活動への参加を促進する
(1)ボランティア・市民活動シンポジウム2014「被災地復興と住民主体の地域づくりのあり方を考える」を開催し、83名の参加を得た。東日本大震災からの復興の取り組みや、住民を中心とした多様な関係者が関わる最新の市民参加の事例をもとに、これからの新たな住民参加のあり方やボランティア・市民活動の展開について活発な議論が行われた。
[ 期 日 ]平成25年6月6日(木)13:30~17:00
[ 主 催 ]「広がれボランティアの輪」連絡会議
[ 会 場 ] 国立オリンピック記念青少年総合センター センター棟1階 102
(2)全国一斉のボランティア活動や市民活動への参加の機会づくりの一環として、「Make a CHANGE Day」に対し、周知協力を行った。
(3)ホームページ及びメールニュースで、東日本大震災支援等に関する構成団体の取り組みの共有、発信を行った。
◆ボランティア・市民活動推進団体間の連携・協働を促進する
(1)第22回全国ボランティアフェスティバル高知の共催
高知県高知市において、1,664人の参加を得て開催した。全体会・分科会のプログラムを通して、東日本大震災広域避難者への支援やファンドレイジング、地域防災における若者と女性の参画促進等のボランティアをめぐる課題についての協議がなされた。また、企画・運営や交流会を通して、地元の活動者同士の関係づくりや、企業・施設・NPO・行政等、様々な組織が連携・協働するきっかけができた。
[ 期 日 ]平成25年11月23日(土)・24日(日)
[ 主 催 ]第22回全国ボランティアフェスティバル高知実行委員会、高知県社会福祉協議会、「広がれボランティアの輪」連絡会議、全国社会福祉協議会
[ 会 場 ]高知県立県民文化ホール他
[ テーマ ]「時代を拓く 市民力ぜよ」
[ 内 容 ] 11月23日:開会式、全体講演、ボラフェス・トーク・カフェ、交流会、展示・販売コーナー
24日:分科会、引継式・閉会式
◆ボランティア・市民活動に関する課題について議論を深める
(1)シンポジウム「中・長期視点からの復興支援ボランティア」を開催し、65名の参加を得た。
東日本大震災復興支援におけるボランティア・市民活動を行っている各団体の今後の支援活動についての情報を共有したうえで、民間組織どうしの連携の基盤としたボランティア・市民活動団体等のネットワークのあり方を共有・確認することができた。
[ 期 日 ]平成26年1月27日(月)14:00~17:30
[ 主 催 ]「広がれボランティアの輪」連絡会議、全国社会福祉協議会
[ 会 場 ] 虎ノ門HILLS 2階ホール
(2)「ボランティア白書2014」の編集
「東日本大震災復興支援におけるボランティア・市民活動」のテーマでボランティア白書2014の編集を行った。
◆「広がれ」構成団体の連携を促進する
(1)「広がれ」サロンの実施
構成団体が互いの事業や強み・課題を共有し、今後の連携・協働のきっかけづくりとすることを目的に開催した。東日本大震災の復興支援をテーマに各団体の情報共有と意見交換を行った。
[ 期 日 ]平成25年6月6日(木)
[ テーマ ]各団体の東日本大震災復興支援の取り組み
◆行政との情報共有、相互理解を進める
官民の連携・協働によるボランティア・市民活動の推進のため、関係省庁等と構成団体との
情報交換を目的とした懇談会を開催した。関係省庁からのボランティア・市民活動関連施策の説明の後、今後のボランティア・市民活動の推進のための懇談・情報交換を行った。
[ 期 日 ]平成25年5月14日(火)15:00~17:30
[ 内 容 ] 「今後の東日本大震災復興支援に関するボランティア・市民活動」ならびに「日常のボランティア・市民活動」というテーマを設定し、出席の全省庁から同テーマに関わる取り組みについてのレポートを行った。
全国ボランティアフェスティバルみえ・分科会のようす(2012年9月)
◆災害ボランティア活動への関心を被災地内外の活動参加につなげる
(1)ボランティア国際年+10提言「『ボランティアの価値を伝え、ボランティアを推進していこう』~東日本大震災の災害支援ボランティア・市民活動をもとにした提言~」について、ホームページへの掲載や、「ボランティア・市民活動シンポジウム2012」等での周知を行うとともに、世界防災閣僚会議in東北のサイドイベントにて、英訳版を配布しました。
(2)全国一斉のボランティア活動や市民活動への参加の機会づくりの一環として、「Make a CHANGE Day」に対し、周知協力および実行委員派遣を行いました。
(3)国際ボランティア・デー(12月5日)にあたり、国連ボランティア計画事務局長フラビア・パンシエーリ氏の「国際ボランティア・デーに寄せるメッセージ」をホームページに掲載しました。
◆災害被災地支援におけるボランティア・市民活動の役割等について議論を深める
日本赤十字社との共催、並びに日本赤十字看護大学の協力を得て、シンポジウム「災害対応とボランティア~ボランティアによる被災者支援の有効性を高めるために~」を開催しました。わが国の災害対策関連法制度の動向や国際赤十字の行動規範等を学ぶとともに、東日本大震災での実践をふまえながら、ボランティアがふまえるべき原則や連携のあり方について、関係者間で共有することができました。
◆これからのボランティアのあり方について議論を深める
(1)第21回全国ボランティアフェスティバルみえの共催
三重県津市・伊勢市において開催しました。全体会・分科会のプログラムを通して、東日本大震災や多文化共生、若者の社会への参画等のボランティアをめぐる課題についての協議がなされた。また、企画・運営や交流会を通して、地元の活動者同士の関係づくりや、企業・施設・NPO・行政等、様々な組織が連携・協働するきっかけができました。
[ 期 日 ]平成24年9月29日(土)・30日(日)
[ 主 催 ]第21回全国ボランティアフェスティバルみえ推進委員会、三重県社会福祉協議会、「広がれボランティアの輪」連絡会議、全国社会福祉協議会
[ 会 場 ]三重県総合文化センター(津会場)、皇學館大学(伊勢会場)、他
[ テーマ ]「三重からみえる 未来の絆」
[ 内 容 ] 9月29日:開会式、テーマトーク、テーマアクト、交流会、ふれあい広場/30日:分科会、引継式・閉会式
(2)「広がれ」サロンの開催
構成団体が互いの事業や強み・課題を共有し、今後の連携・協働のきっかけづくりとすることを目的に開催しました。第1回は災害支援をテーマに各団体の情報共有を、第2回は大阪ボランティア協会に話題提供していただき、今日課題とされている若者層を巻き込むことについて意見交換を行いました。
○第1回
[ 期 日 ]平成24年6月1日(金)
[ テーマ ]各団体の課題・悩み、各団体が今後災害に関してどんな関わりをするか
○第2回
[ 期 日 ]平成25年1月31日(木)
[ テーマ ]働き盛りにアプローチするボランティアスタイル
「ボランティア国際年+10」推進委員会設立総会、及び記念シンポジウムのようす(2011年6月)
◆「ボランティア国際年+10(IYV+10)」の事業を推進しました
国連は「ボランティア国際年」から10年目の平成23(2011)年を「ボランティア国際年+10(IYV+10)」として、ボランティア推進を再び世界各国に呼びかけました。
日本では、本連絡会議が中心となり推進委員会を設立し、ボランティアリズムの理解・促進・支援についての事業を展開しました。
国連は「ボランティア国際年」から10年目の平成23(2011)年を「ボランティア国際年+10(IYV+10)」として、ボランティア推進を再び世界各国に呼びかけました。
日本での推進を担うため、本連絡会議が中心となり推進委員会を設立することとし、準備委員会やプレシンポジウムなどを開催。ボランティアリズムの理解・促進・支援についての気運を盛り上げる活動をしました。
◆パネルディスカッション、シンポジウムの開催
全国ボランティアフェスティバルひろしまのプレ事業を開催しました
ボランティア・市民活動シンポジウム2010『テーマ型組織と地縁型組織はいかに協働すべきか』をテーマにパネルディスカッションなどを行いました。
◆ 全国ボランティアフェスティバルひろしまでシンポジウムを開催しました
「ボランティア活動推進機関の視点で、ボランティアのあり方を問い直す」
◆イベント開催
全国ボランティアフェスティバルえひめ プレイベントを開催しました
対談「ボランティア・市民活動が生み出す社会的効果・価値とは」
シンポジウム「実践から見るボランティア・市民活動の社会的効果・価値」
◆シンポジウム開催
全国ボランティアフェスティバルえひめでシンポジウムを開催しました
①「ボランティア活動の位置と展望~制度を超える地域協働の可能性を探る」
②「全員討論!ボランティア・市民活動が生み出す社会的効果・価値を考える」
◆講座の開講
「平成21(2009)年ボランティア・市民活動スタッフ基礎講座」を開催しました
「広がれボランティアの輪」連絡会議の構成団体間で、ボランティア・市民活動についての共通理解をもち、連携・協働関係を深める一助として、構成団体スタッフ(特に新任・若手職員等を含む)を対象とした研修会を実施しました。
[日 時]平成21年12月5日(土)13時~14時45分
[会 場]全国社会福祉協議会・第3~5会議室
[参加者]全社協会議室にて開催(参加者20名)
[内 容]講義
「ボランティア・市民活動を理解するために~歴史的経緯と基本的な考え方」
◆提言集を刊行
平成7~20年に「広がれボランティアの輪」連絡会議が発信した13の提言を収録した冊子を刊行しました。
◆広報・キャンペーン活動の展開
「ボランティア・市民活動シンポジウム2008」(第17回全国ボランティアフェスティバルにいがた・プレ事業)を開催しました。
①講演 「地域に暮らし世界に生きる」
②シンポジウム 「地域に暮らし世界に生きる」
◆ボランティア国際年を引き継いだ活動推進
ボランティア・市民活動に関する国内外の情報交換、相互理解に関する取り組みの推進で、国際ボランティア・デー(12月5日)に因んだフォーラムを企画し、実施しました。
「国際ボランティアデー・フォーラム2008」(「第17回全国ボランティアフェスティバルにいがた」のフォローアップ事業)を開催しました。
①基調報告
「環境問題の世界的な広がりと市民や市民活動団体の役割」
②パネルディスカッション
「環境問題にいかに取り組むか~多様な立場による「わたしたちのエコ活動」~」
◆全国ボランティアフェスティバルの主催
第17回まで企画・実施などで開催協力をして参りました『全国ボランティアフェスティバル』については、『第18回全国ボランティアフェスティバルえひめ』から開催準備実行委員2名を選定し、実行委員会及び各部会へ派遣するなど、主催団体のひとつとなりました。
◆懇談会・省庁懇談会の開催
『広がれ懇』を2回開催(11月12日、1月19日)し、日ごろの事業推進や、ボランティア・市民活動を推進するうえで課題になっていることについての意見交換をしました。
基調レポート「多くの人を引きつける魅力的なボランティア活動プログラムづくりのために」について早瀬 昇氏(大阪ボランティア協会 事務局長)に報告いただきました。
◆関係省庁懇談会を開催しました。
[日 時]平成20年5月16日(金)13時半~15時半
[会 場]商工会館ビル 6階会議室
[参加者]39名
(省庁関係者13名、構成団体25名、国連ボランティア計画1名)
[内 容]
「行政と民間とのパートナーシップ」について
外務省、農林水産省、国土交通省、環境省の担当官から取り組み報告をしました。
◆広報・キャンペーン活動の展開
『ボランティア・市民活動シンポジウム2007』を開催しました
・提言「ボランティア・市民活動の協働力をいかに高めるか(中間報告)」に関する活動を報告するとともに、ボランティア・市民活動の協働のあり方を多面的に検討しました。また、多彩な構成団体の報告から全国的な活動動向や今日的な課題をとらえ、今後の方向性・展望を議論しました。
シンポジウムⅠ:
「ボランティア・市民活動の『協働力』をいかに高めるか~
「広がれボランティアの輪」連絡会議・2007年『提言(中間報告)』を読む~」
シンポジウムⅡ
「ボランティア・市民活動の動向と課題~今後の方向・展望を探る」
◆「第16回全国ボランティアフェスティバルあいち・なごや」で分科会を開催しました
提言「ボランティア・市民活動の『協働力』をいかに高めるか」の取りまとめに取り組み、協働の意味を再認識するとともに、具体的にどのようにして協働するのか、事例報告と参加者同士の情報交換・課題討議をとおして考え合うことを目的に開催しました。
◆懇談会・省庁懇談会の開催
関係省庁懇談会を開催しました
官民の連携・協働によるボランティア・市民活動の推進のため、関係省庁等との情報交換を目的とした懇談会を開催しました。各省庁及び同連絡会構成団体等から約35名の関係者が集い、それぞれ各省庁の施策や取り組みについて報告及び意見交換を行いました。
[日 時]平成19年5月10日(木)15時~17時
[会 場]尚友会館 8階会議室
[参加者]34名
[参加省庁等(計 13省庁・団体)]
内閣府 国民生活局 市民活動促進課/内閣府 災害予防担当/警察庁 生活安全局 生活安全企画課/総務省 消防庁 国民保護・防災部防災課/総務省 大臣官房企画課/法務省 保護局 更生保護振興課/外務省 国際協力局 多国間協力課/文部科学省 生涯学習政策局 社会教育課/厚生労働省 社会・援護局 地域福祉課/農林水産省 農村振興局 企画部 農林政策課/国土交通省 総合政策局 政策課/環境省 総合環境政策局 民間活動支援室/国連ボランティア計画
◆広報・キャンペーン活動の展開
シンポジウムの開催
提言「ボランティアの原点とこれから」の概要を報告するとともに、本提言の主要なテーマとなった地域における「つながり」の形成(「ソーシャルキャピタル」の視点)の重要性と課題について検討しました。そして、それを創り出すための、地域における様々な活動事例や実践者からの報告をもとに、更に論議を深めました。
テーマ「提言・ボランティアの原点とこれから~地域における『つながり』の形成と活動推進者の役割~」
◆「第15回全国ボランティアフェスティバルぐんま」で分科会を開催
テーマ「ボランティアの原点再考~今なぜ?目指す方向は?推進の新たな戦略を考えよう!~」
提言「ボランティアの原点とこれから」の発表を契機に、活動推進者の立場から「ボランティアの原点」を振り返り、今後の活動推進のために何が求められるかを考え合うことを目的に開催しました。参加者は中高年層が中心で、ボランティア活動者から推進者まで多彩な顔ぶれとなりました。事例報告とワークショップ形式で、活動者や推進者、そして若者から高齢者まで、様々な立場から「ボランティアの原点」について考え、議論を深める機会となりました。
◆ボランティア国際年を引き継いだ活動の推進
「世界のボランティアがともに手を携えて~世界的な共通課題の解決に向けたボランティアの可能性を考える~」
「国際ボランティア・デー(12月5日)」に因んだ広報活動の企画・実施。ボランティア・市民活動に関する国内外の情報交換、相互理解に関する取り組みとして、「国際ボランティア・デー・フォーラム」を開催した。また、同フォーラムの企画に当たり、構成団体によるワーキングを行いました。
◆懇談会・省庁懇談会の開催
(1)テーマ別懇談会の定期開催
従来、構成団体間の情報交換を目的に年数回「懇談会」を開催してきましたが、一層の内容充実を図るため、ボランティア・市民活動に関わる今日的なテーマを設定し、「テーマ別懇談会」を開催しました。
第1回テーマ別懇談会
・開催日:2006年9月6日(水)14時~16時
・会 場:尚友会館 8階第2会議室
・参加省庁等:(計3省庁・団体)
内閣府国民生活局市民活動促進課/内閣府防災担当/国連ボランティア計画
その他
テーマ:「団塊の世代がボランティア・市民活動に参加するにあたって」
<コーディネーター>
日本YMCA同盟
事例報告:
東京都地域活動連絡協議会・みらい子育てネット
武蔵野市民社会福祉協議会 ボランティアセンター武蔵野お父さんお帰りなさいパーティ実行委員会
さわやか福祉財団
第2回テーマ別懇談会
・開催日:2006年11月13日(月)15時45分~17時45分
・会 場:全国社会福祉協議会 5階第4~5会議室
・参加省庁等:(計4省庁・団体)
内閣府防災担当/文部科学省生涯学習政策局社会教育課/環境省環境教育推進室/国連ボランティア計画(計3省庁・団体)
内閣府国民生活局市民活動促進課/内閣府防災担当/国連ボランティア計画
テーマ:「持続可能な社会づくりとボランティア・市民活動~環境問題の視点から~」
<課題提起・コーディネーター>
損保ジャパン環境財団
事例報告:
足立グリーンプロジェクト
㈱リコー
第3回テーマ別懇談会
・開催日:2007年1月22日(月)15時45分~17時45
・会 場:全国社会福祉協議会 5階第4~5会議室
テーマ:「ボランティア本人の学び、専門性について考える」
<課題提起・コーディネーター>
日本病院ボランティア協会
事例報告:
いのちの電話後援会
国立科学博物館 教育ボランティア
(2)ボランティアに関する関係省庁との懇談会の開催
官民の連携・協働によるボランティア・市民活動の推進のため、関係省庁等との情報交換を目的とした懇談会を開催しました。各省庁及び同連絡会議構成団体等から約40名の関係者が集い意見交換を行いました。
開催日:2006年5月11日(木)14時30分~16時30分
会 場:日本自転車会館 3号館9階会議室
参加者・参加省庁等:41名(計11省庁・団体)
内閣府 国民生活局 市民活動促進課/内閣府 災害予防担当/総務省 大臣官房 企画課/総務省 消防庁 国民保護・防災部 防災課/法務省 保護局 更生保護振興課/外務省 国際社会協力部 国連行政課/文部科学省 生涯学習政策局 社会教育課/農林水産省 農村振興局 企画部 農村政策課/国土交通省 総合政策局 政策課/環境省 総合環境政策局 環境教育推進室/国連ボランティア計画
◆ボランティアの体験活動のあり方に関する検討
(1)ボランティア体験に関する公開懇談会を開催しました。
これまで、毎年7月~8月を「ボランティア体験月間」として提唱し、学校の夏休み期間を利用した児童・生徒の体験活動の推進・普及を図ってきましたが、この期間の活動はすでに各地域・団体による独自の事業として定着していたことから、体験活動プログラムの質の向上、あるいは体験活動に参加した子どもや市民へのフォローアップのあり方などについて、検討・提案していくこととしました。その一環として、その現状と課題を明らかにし、今後の事業展開につなげていくために、体験活動のあり方をテーマとした公開懇談会を開催しました。
・開催日: 2007年3月19日(月)13時~17時1
・会 場:東京ウィメンズプラザ 視聴覚室
・参加者数:18名
基調報告
「ボランティア活動推進組織として“ボランティア体験”をどう捉えるか」
社会福祉法人大阪ボランティア協会
事例報告
「学生とシニアの協働によるボランティア体験活動の取り組み」
聖徳大学
「ボランティアへの入口をいかに用意し、活動の輪を広げているか」
あらかわおもちゃ図書館
「夏休みなどを利用したボランティア体験活動の取り組み」
東京ボランティア・市民活動センター
◆シンポジウムの開催
『ボランティアの原点を見つめなおす~それぞれの現場から』
をテーマに、シンポジウム・トークセッションを開催しました
◆「ボランティア体験月間」の提唱
多くの人が夏休みを利用してボランティア活動に参加しやすい7~8月を「ボランティア体験月間」として提唱し、各地での体験活動の取り組み推進を呼びかけました。
<後 援>日本新聞協会、日本民間放送連盟、NHK
実施内容
①各構成団体に対しての提唱・推進の協力依頼
②構成団体に対するアンケート調査の実施
(30団体より回答、合計12,253プログラム、128,492人参加)
◆ボランティアフェスティバル
「全国ボランティアフェスティバル火の国くまもと」でブースを出展・PRをしました。
10月29日(土)~30日(日)に開催された標記フェスティバルにおけるボランティア・市民活動関係団体の紹介スペース「ふれあい広場」にブースを出展し、下記の活動を行いました。
① 本連絡会議ならびに構成団体の資料展示による紹介、PR
② 提言「ボランティアの原点を見つめなおす」作成にあたってのフェスティバル参加者に対する意見収集(ブースから参加者への呼びかけを実施、86件の声を収集)。
◆ボランティア国際年を引き継いだ「ボランティア・ウィーク」の提唱
「ボランティア国際年」の取り組みや趣旨を発展・継承し、広く一般市民に対して、ボランティア・市民活動の啓発・普及を図るために、平成14年度から国連が定めた12月5日「国際ボランティア・デー」を中心とした1週間(12月1日~7日)を、「ボランティア・ウィーク」として提唱しました。
◆ボランティア活動の意義と「ウィーク」の普及・啓発を図るPR活動
広く一般市民に対し「ウィーク」の周知・普及を図るとともに、ボランティア活動の多様性、そして世界的なつながりをアピールすることを目的に、国内外でのボランティア活動の多様な事例を構成団体等から収集し、「ウィーク」の趣旨と併せて、広くマスコミ等にPRしました。
◆各地のボランティア活動推進機関に対する「ウィーク」に因んだ活動の呼びかけ等
構成団体に対して「ウィーク」期間中にボランティア活動の普及・啓発に関する取り組みの推進を呼びかけるとともに、その実施予定事業を事前に収集し、本会ウェブサイトにて公表し、広くマスコミ等にPRした。
◆『ボランティア・ウィーク フォーラム2005』の実施
「この世界を〝自分らしく〟生きるために」
◆懇談会の開催
ボランティア・市民活動に関するテーマに基づいた、各構成団体、関係機関の情報交換を目的とした懇談会を開催しました。
第1回
・開催日:2005年9月22日(木)14時30分~16時
・会 場:全国社会福祉協議会 第3~5会議室
・報告「ボランティアにおけるスピリチュアリティ」報告者:阿部 志郎 会長
第2回
・開催日:2006年2月28日(火)14時~16時
・会 場:更生保護会館 4階大会議室
・報告「地域における子どもの安全確保の取り組みについて」
日本PTA全国協議会/全国防犯協会連合会/板橋区保護司会/新宿区更生保護女性会/八王子子ども会
◆シンポジウムの開催
10周年記念シンポジウムを開催しました。
ボランティア・市民活動をめぐる課題を明確化するとともに、推進方策について幅広く議論を行う目的で、シンポジウムを開催しました。今回は「広がれボランティアの輪」連絡会議設立10周年の記念シンポジウムであり、国連ボランティア計画事務局長、アド・デ・ラード氏からビデオ出演によりごあいさつをいただきました。
対談『ボランティア・市民活動をめぐるこの10年とこれからの課題』
シンポジウム『コミュニティの再考~ボランティア・市民活動の課題~』
◆「ボランティア体験月間」の提唱
多くの人が夏休みを利用してボランティア活動に参加しやすい7~8月を「ボランティア体験月間」として提唱し、各構成団体ならびにホームページなどを通じて広報を行いました。なお、日本新聞協会、日本民間放送連盟、NHKより後援をいただきました。
◆提言の発表
提言「第3章 コミュニティの再考~葛藤から共生へ~」については、平成16年度総会において構成団体により内容の承認を受け、冊子としてとりまとめたものを構成団体、10周年記念シンポジウム参加者、ボランティア活動推進団体、行政機関等に配布しました。
◆懇談会の開催
ボランティア活動に対する社会的支援策のあり方の検討を行うため、「ボランティア活動に対する社会的支援策のあり方に関する懇談会」を開催しました。(計2回)
第1回
・開催日:2004年8月23日(月)16時~18時
・会 場:全国社会福祉協議会 第4~5会議室
・報告:アメリカにおけるボランティア・市民活動の現状と課題について
報告者:村上 徹也氏(日本青年奉仕協会 調査研究主幹)
第2回
・開催日:2004年10月21日(木)10時~12時
・会 場:更生保護会館4階 大会議室
報告:
(1)「2004年ボランティア・ウィーク」の計画について
報告者:祐成善次 常任幹事(日本青年奉仕協会会長)/佐藤博 氏(日本生活協同組合連合会福祉事務局)
(2)「今年の豪雨災害ボランティア活動について」
報告者:渋谷 篤男 氏(全国社会福祉協議会 地域福祉部副部長)
(3)「来年の三宅島帰島支援ボランティア活動について」
報告者:斉藤 道夫 氏(東京ボランティア・市民活動センター 統括主任)
◆ボランティア国際年を引き継いだ「ボランティア・ウィーク」の提唱
2001年は、国連の提唱による「ボランティア国際年」であり、わが国でもボランティア活動の積極的な推進が図られました。「ボランティア国際年」の取り組みや趣旨を発展・継承し、広く一般市民に対して、ボランティア・市民活動の啓発・普及を図るために、平成14年度から国連が定めた12月5日「国際ボランティア・デー」を中心とした1週間(12月1日~7日)を、「ボランティア・ウィーク」として提唱しています。
◆ポスターの作成・配布
全国のボランティア・市民活動推進機関・団体に対して、「ボランティア・ウィーク」を広報啓発するため、ポスターを作成し配布しました。(約4,700箇所)
(配布先)「広がれボランティアの輪」連絡会議構成団体/都道府県・指定都市・市区町村社会福祉協議会/全国の生活協同組合/都道府県・指定都市福祉部局/都道府県・指定都市NPOセンター/大学ボランティア窓口/企業社会貢献窓口/都道府県・指定都市体験活動ボランティア活動支援センター 等
◆ボランティア推進機関・団体等に対するアンケートの実施
本年度各地で取り組まれた「ボランティア・ウィーク」の実施状況を把握するため、構成団体等を対象にアンケートを実施した(配布3,499箇所、回収486箇所、回収率13.9%)。
◆「広がれ!ボランティア・フェスタ2004」の実施
「ボランティア・ウィーク」期間中に、主に社会人・勤労者を対象として、著名人等の参加・協力を得ながら、ボランティア活動への参加を呼びかけるためのイベント「広がれ!ボランティア・フェスタ2004」を実施しました。
・開催日:2004年12月3日(金)10時~21時
・会 場:丸ビル・マルキューブ(東京丸の内)
・入場者数:延べ約2,000名
・協賛:三菱地所株式会社(会場借用)
・広報チラシの作成、配布
・ボランティア・市民活動に関する資料コーナーの設置
・ステージイベントの実施
・ボランティアによるステージ演奏(計10団体・個人)
・ボランティア・市民活動応援メッセージ
(アテネオリンピック・アーチェリー銀メダリスト 山本 博 氏)
・ポップスデュオ「カズン」のミニ・ライブ
・フェスタ参加者を対象とした募金活動の実施
新潟県中越地震被災者義援金24,826円(送金先:日本赤十字社)
同ボランティア活動募金9,386円(送金先:中央共同募金会)
メッセージカードの募集
・フェスタ会場で新潟県中越地震被災者および日本国内・世界で活躍するボランティアに対するメッセージ募集を呼びかけ、集まったもののいくつかを当日プロジェクターで発表しました。
関係者・著名人からのメッセージの発表
アド・デ・ラード氏〔国連ボランティア計画(UNV)事務局長〕
小林 幸子氏〔新潟県出身の歌手〕
大桃美代子氏〔新潟県出身のタレント〕
◆懇談会の開催
ボランティア活動推進に関する現状・課題・関係施策状況等について、構成団体と各省庁が横断的に情報共有・情報交換を行うことを目的として「ボランティアに関する関係省庁との懇談会」を開催しました。
・開催日:2005年2月28日(金)13時~15時
・会 場:全国社会福祉協議会 第4・5会議室
・参加者数:ボランティア関係省庁等 19名、
「広がれボランティアの輪」連絡会議構成団体 34名
・参加省庁等:内閣府/警察庁/総務省/法務省/外務省/文部科学省/厚生労働省/農林水産省/国土交通省/環境省/国連ボ・ランティア計画(UNV)
〔内 容〕
①平成16年度の災害救援ボランティア活動に関する各省庁の取り組み事項について
②平成17年度のボランティア・市民活動推進に関する重点事業について
③情報交換
◆「ボランティア体験月間」の提唱
多くの人が夏休みを利用してボランティア活動に参加しやすい7~8月を「ボランティア体験月間」として提唱し、各構成団体ならびにホームページなどを通じて広報を行いました。
◆提言の発行、配布
「コミュニティの再考 第2章~活動事例から学ぶこと~提言」を策定しました。本年度及び昨年度の「提言」については、全国生活協同組合連合会の助成を受け、冊子としてとりまとめ、構成団体、ボランティア活動推進団体、行政機関等の各関係先に配布しました。
◆懇談会の開催
ボランティア活動に対する社会的支援策のあり方の検討を行うため、「ボランティア活動に対する社会的支援策のあり方に関する懇談会」を開催しました。(計2回)
また10月には、国連ボランティア計画(UNV)事務局次長の来日にあわせて臨時懇談会を開催しました。
第1回
・開催日 2003年9月4日(木)10時~12時
・会 場 東京商工会議所 議員会議室
・テーマ 「在日外国人母子家庭の生活支援と地域社会・コミュニティとのかかわりについて」
報告者 花崎みさを氏(社会福祉法人一粒会 野の花の家 理事長)
臨時懇談会
・開催日 2003年10月1日(水)14時~16時
・会 場 全国社会福祉協議会 会議室
・テーマ①「国際ボランティア・デー、国際的なボランティア活動の潮流について」
報告者:国連ボランティア計画 事務局次長 アド・デ・ラード氏
・テーマ②「ボランティア・ウイーク」の実施について
報告者:祐成 善次 常任幹事
第2回
・開催日 2004年2月12日(木)14時~16時
・会 場 全国社会福祉協議会 会議室
・テーマ 「企業の社会貢献・ボランティア活動の推進と地域社会・コミュニティとの関わり」
報告者 三菱電機株式会社 事務企画部 社会貢献担当部長 佐藤 正之 氏
川崎信用金庫本店 情報調査部長 榊原 豊喜 氏
◆ボランティア国際年を引き継いだ「ボランティア・ウイーク」を提唱
2001年は、国連の提唱による「ボランティア国際年」として、わが国でもボランティア活動の積極的な推進が図られました。
「ボランティア国際年」の取り組みを発展させ、マスコミ、関係機関・団体を通じて幅広い市民へのボランティア活動啓発・普及を図るため、12月5日、国連が定める「国際ボランティア・デー」と前後する1週間(12月1日~7日)を、「ボランティア・ウイーク」として、2002年度よりボランティア活動の全国的な推進・普及活動に取り組むこととし、実施2年目の今年度は下記の取り組みを行いました。
◆「ポスター・メッセージカード」の作成・配布
全国のボランティア・市民活動推進機関・団体に対して、「ボランティア・ウイーク」を広報し、各地で「ボランティア・ウイーク」期間中にボランティア・市民活動推進に関わる事業を推進していただくことを目的に、「ポスター」「メッセージカード」を作成し、配布しました。
◆「広がれ!ボランティア・フェスタ2003」の実施
12月5日「国際ボランティア・デー」当日、多くの市民が集まる都内会場において、「ボランティア・ウイーク」をアピールするために、三菱電機株式会社の協賛を得て「広がれ!ボランティア・フェスタ2003」を開催しました。
開催日:2003年12月5日(金)9時~21時
会 場:DCROSS」(東京都千代田区丸の内/三菱電機本社ビル1階)
入場者数:1,260名
〔内 容〕
ボランティア・市民活動に関する資料コーナーの設置
ステージイベントの実施
第1部(17時~18時)
シンガーソングライター 三浦鯉登さんによるライブ
登山家 田部井淳子さんによる「ボランティア・市民活動応援メッセージ」
第2部(19時~20時)
デュオ「カズン」によるミニライブ
ビデオメッセージの放映
水前寺清子さん(歌手)、稲本正さん(木工芸家・作家)から、ボランティア・市民活動を応援する「ビデオメッセージ」をいただき、随時放映を行いました。
◆「記念シンポジウム」の開催
ボランティア・市民活動の推進方策を幅広く討議するために、日本経団連1%クラブとの共催により実施しました。
「コミュニティ再考に向けてのステップ~『提言』より」
「コミュニティの力~実践から見えてくること」
◆懇談会の開催
ボランティア活動推進に関する現状・課題・関係施策状況等について、構成団体と各省庁が横断的に情報共有・情報交換を行うことを目的として「ボランティアに関する関係省庁との懇談会」を開催しました。
開催日:2003年5月9日(金)14時30分~16時30分
会 場:日本赤十字社 201会議室
参加者数:ボランティア関係省庁等 15名
「広がれボランティアの輪」連絡会議構成団体 42名
参加省庁等
内閣府/警察庁/外務省/文部科学省/厚生労働省/農林水産省/国土交通省/環境省/日本郵政公社/国連ボランティア計画(UNV)
〔内 容〕
①「提言」「ボランティア・ウイーク」の取り組みについて
②各省庁のボランティア関係施策並びに関係予算の特徴・ねらいについて
③情報交換
◆シンポジウム
新たなコミュニティのあり方とボランティア・市民活動を取上げ、
Ⅰ「見っけよう、新しい『コミュニティ』のすがた」(スライドフォーラム)
Ⅱ「新しいコミュニティづくりとボランティア・市民活動」
をテーマに開催しました。
◆ボランティア体験月間を提唱しました。
全国で17万人参加(2001年比較ほぼ横ばい)しました。
7・8月に全国で参加した人数は約174,000人、約13,900の体験プログラムが実施されました。
◆提言活動
提言「序章コミュニティの再考~私たちにとっての課題とは?~」冊子を発行、幅広く周知・活用を図るために、ボランティア活動推進団体等の関係機関に配布を行い、ホームページにも掲載しました。懇談会は計3回の開催となりました。
◆懇談会の開催
第1回(5月14日)
構成団体による提言(案)の協議
第2回(8月30日)
「配偶者暴力(DV)への取り組みと、コミュニティができること」
野本律子氏(「女性ネットSaya-Saya」相談室室長)
「環境パートナーシップと、新しいコミュニティづくりの可能性」
川村研治氏(環境パートナーシップオフィス(EPO)NPOスタッフ代表)
第3回(2月21日)
「ボランティア・ウイークの取り組み結果について」
中上紳一郎氏(「ボランティア・ウイーク」プロジェクトリーダー/日本YMCA同盟統括補佐)
「不登校・引きこもりなど、子どもをめぐる課題と対応について」
奥地圭子氏(東京シューレ理事長)
◆「ボランティア・ウイーク」を始動しました。
ボランティア活動啓発・普及を図るため、12月5日、国連が定める「国際ボランティア・デー」と前後する1週間(12月1~7日)を「ボランティア・ウイーク」として、ボランティア活動の全国的な推進・普及活動に取り組みました。12月5日「国際ボランティア・デー」には、多くの市民が集まるスペースを借用し、「「広がれ!ボランティア・フェスタ」を実施して「ボランティア・ウイーク」をアピールしました。
開催日:2002年12月5日(木)10時~20時
会 場:東京駅八重洲中央口「イベントスペース」
内 容:構成団体資料、ボランティア関係省庁資料の展示・配布、ステージイベントの実施
第1部
BGM演奏
オープニングステージ(シンガーソングライター三浦鯉登さん)
社会人ボランティアによるステージ
第2部
ミニステージ(デュエット「カズン」のみなさん)
ボランティア応援メッセージ(俳優・藤岡弘、さん)
ボランティア活動推進アピール
◆第1回「ボランティアに関する関係省庁との懇談会」を開催
ボランティア活動推進に関する現状・課題・関係施策状況等について、「広がれボランティアの輪」連絡会議構成団体と各省庁が横断的に情報共有・情報交換を行うことを目的として「ボランティアに関する関係省庁との懇談会」を10月24日に開催しました。
◆「2001ボランティア国際年」の取組み
2001年は、国連の提唱による「ボランティア国際年」として、わが国でもボランティア活動の積極的な推進が図る機会として、提言「市民の力で共生の世紀を創り出すために」の英語版を作成し、ボランティア国際年推進協議会(IYVJ)を通じ、平成13年11月・国連ボランティア計画によりスイスで開催された「ボランティア国際年シンポジウムージュネーブ会議」に提出、概要報告を行い、同会議の成果をまとめる2002年の国連総会でも集約されました。
◆シンポジウムの開催
市民の力を社会に活かすことを主眼に、
Ⅰ「世界を、人を、世代を、ボランティアがつなぐ」、
Ⅱ「創造しよう21世紀!社会とボランティアのグランドデザイン」
というテーマで開催しました。
◆ボランティア体験月間の実施
全国で約174,000人が参加し、約13,800の体験プログラムが実施されました。
◆提言活動
提言「市民の力で共生の世紀を創リ出すために」冊子の発行・配布しました。
「ボランティア活動に対する社会的支援策のあり方に関する懇談会」を計6回開催しました。提言「市民の力で共生の世紀を創り出すために」について、関係各機関・団体に幅広く周知・活用を図るための冊子を作成し、市区町村行政、ボランティア活動推進団体等の関係機関に配布を行いました。
第1回(5月14日)
二構成団体による提言(案)骨子の協議
第2回(7月24日)
「三宅島噴火災害の1年間にわたる取り組みと、今後の課題について」
三宅島社会福祉協議会 主事 金長雄二氏・三宅島島民連絡会 坂上由香氏
第3回(10月4日)
「アメリカにおけるボランティアコーディネーターの現状と課題」
山崎美貴子氏(明治学院大学副学長/東京ボランティア・市民活動センター所長)
河村暁子氏(東京ボランティア・市民活動センター主任)
第4回(11月26日)
「国連ボランティア計画主催『ボランティア国際年シンポジウムージュネーブ会議』
青木利元氏(2001年ボランティア国際年推進協議会企画委員長/IAVE日本代表)
諏訪徹(全社協・全国ボランティア活動振興センター部員)
第5回(1月8日)
「アフガニスタン難民の現状と支援の課題について」
堀江良彰氏(特定非営利活動法人「難民を助ける会」アフガニスタン担当コーディネーター)
「ホームレス支援の現状と課題について」
後藤浩二氏(スープの会・地域生活支援ホーム「おもかげ舎」ソーシャルワーカー)
第6回(3月13日)
「現代のコミュニティ形成の課題とボランティア・市民活動の関わり」
阿部志郎氏(横須賀基督教社会館館長/「広がれボランティアの輪」連絡会議会長)
山崎美貴子氏(明治学院大学副学長/東京ボランティア・市民活動センター所長)
◆シンポジウムの開催
ボランティア活動を推進していくうえでの課題を明らかにし、広く市民に向けてボランティア活動への参加意欲の高まるように、
Ⅰ「地域にこだわる」、
Ⅱ「地域から世界を、世界から地域へ」
というテーマを設けて行いました。
◆ボランティア体験月間
ボランティア体験月間を開催し、全国で約182,000人が参加し、約12,700の体験プログラムが実施されました。
◆提言・提言集の発行、懇談会の開催
「新しい時代の中でのボランティア活動の役割とその実践から継承・発展させていくこと」をテーマに選び、同じテーマで計6回の懇談会を行いました。また、平成7(1995)年~12(2000)年まで5年間に実施した提言活動を基に、「ボランティア活動に対する社会的支援策のあり方等」の提言をまとめ、構成団体等に配付しました。
第1回(5月22日)
構成団体による提言(案)骨子の協議
第2回(7月18日)
財団法人たんぽぽの家理事長 播磨靖夫氏
第3回(9月4日)
佃本NPOセンター代表理事 星野昌子氏
第4回(11月15日)
大阪ボランティア協会理事長 岡本榮一氏
第5回(1月31日)
日本NPOセンター常務理事 山岡義典氏
第6回(3月19日)
国民生活白書「ボランティアが深める好縁」
内閣府国民生活局総務課調査室白書担当・小池和孝氏
※編集中
◆シンポジウムの開催
教育とボランティア活動に関わる次のテーマで実施しました。
I「こどもがかわる、学校がかわる、地域がかわる」、
Ⅱ「教育とボランティア活動~豊かな実践のための視点と課題~」
その後「教育とボランティア活動」に関する提言としてまとめました。
◆ボランティア体験月間
ボランティア体験月間を開催しました。
7~8月にボランティア活動を体験した人は、全国で約203,000人、約12,800コースの体験プログラムが実施されました。
◆懇談会
ボランティア・市民活動の関わることにより、子ども・学校・地域にもたらす変化を主題におき、6回の懇談会を開催しました。
第1回(6月1日)
構成団体による「教育とボランティア・提言」(案)の協議
第2回(7月16日)
「教育改革の背景・ねらいとこれからの教育活動におけるボランティア活動の意味。学校教育や子どもたちの日常の生活にボランティア活動が定着していくうえでの課題について」
読売新聞社論説委員 永井順國氏
第3回(9月14日)
「日本の市民活動が発展していくうえでの課題、方策について」
経済企画庁国民生活局余暇・市民活動室長 小林裕幸氏
第4回(11月13日)
構成団体による「ボランティア団体の社会的責任や運営のあり方」の協議
第5回(1月18日)
「ボランティア団体の社会的責任や運営のあり方について」
めだかふぁみりぃ代表 山下佳子氏
第6回(3月3日)
「ボランティア団体の社会的責任や運営のあり方をテーマとした活動実践報告」
シャプラニール・市民による海外協力の会 坂口和隆氏
「社会福祉の動向とボランティア団体に期待される役割について」
厚生省社会・援護局地域福祉課長 樋口正昇氏
◆シンポジウムの開催
ボランティア活動を活動内容と資金面からテーマを設けて協議しました。
I「カジュアルボランティア」
Ⅱ「ボランティア団体への資金支援を活性化する方策について考える」を開催しました。
◆ボランティア体験月間(参加者18万人)
7~8月の「ボランティア体験月間」は、4年目を数え全国に定着、約185,041人以上が参加し、約9,695コース以上の体験プログラムが実施されました。
◆懇談会
ボランティア活動に対する社会的支援策のあり方の検討を行うため、「ボランティア団体に対する資金支援のあり方」と「教育とボランティア活動」に重点をおき、計7回開催しました。
第1回(4月23日)
「ボランティア団体、NPOの迂回・資金の実態と支援のあり方について」
難民を助ける会事務局長 柳瀬房子氏
サービス生産協同組合たすけあいすぎな会長 藤代恵子氏
第2回(5月23日)
「ボランティア団体に対する資金支援のあり方に関する提言(案)について」
第3回(7月14日)
「文部行政におけるボランティア関連施策などの取り組みについて」
文部省生涯学習局ボランティア活動推進専門官 馬場 祐次朗氏
「ペルー日本大使公邸人質事件での救援活動」
日本赤十字社
第4回(9月12日)
「市民活動団体基本調査の概要等について」
経済企画庁国民生活局国民・生活生活課余暇・市民活動室長 小林裕幸氏
「阪神・淡路大震災に関連した老人クラブの活動について」
全国老人クラブ連合会
「老人ホーム1日体験事業について」
全国老人福祉施設協議会
「ボランティア活動に対する社会的支援策のあり方に関する調査研究について」
全国社会福祉協議会
第5回(11月17日)
「教育とボランティア活動について」
さわやか福祉財団
「大学・短期大学等の入学試験におけるボランティア活動等の経験者に対する優先入学制度等の実施実態調査の概要について」
東京ボランティア・センター
第6回(1月7日)
「日本の青少年の意識等の現状とボランティア活動」
日本青少年研究所所長 千石 保氏
「団体の活動報告」
日本BBS連盟、日本YMCA同盟
第7回(3月5日)
「生きる力とボランティア学習」
東京学芸大学教授 児島邦宏氏
◆シンポジウムの開催
ボランティア活動の一層の推進をめざし、次のテーマで開催
Ⅰ「広がれ!羽ばたけ!ボランティアワールド」、
Ⅱ「行政とボランティアのよりよいパートナーシップを考える」
◆ボランティア体験月間(第3年次は全国で14万人が参加)
全国で約142,000人が参加し、約9,000コースの体験プログラムが実施されました。
◆提言活動
ボランティア活動に対する社会的支援策のあり方として、「行政とボランティア、NPOとのパートナーシップ、行政による支援のあり方」に関する7回の懇談会を行い、提言活動の推進を図りました。
第1回(4月15日)
「行政とボランティア活動、NPOとのパートナーシップ、行政による支援のあり方について」
経済企画庁国民生活局生活政策課
JVC(日本国際ボランティアセンター)
老人給食協力会ふきのとう
生活協同組合さいたまコープ組織部福祉助け合いグループ
第2回(6月3日)
「行政とボランティア、NPOとのパートナーシップ、行政による支援のあり方に関する提言(案)について」
第3回(7月17日)
「地域づくりのための民間非営利活動に対する地方公共団体の関わりの在り方に関する研究会報告」
自治省大臣官房地域政策室課長補佐 赤穂敏弘氏
第4回(9月11日)
「民間助成財団等によるNPO等への支援の現状と課題」
笹川平和財団プログラムオフィサー 高田幸詩朗氏
「共同募金会によるボランティア活動等への支援について」
中央共同募金会企画課長 阿部陽一郎氏
第5回(11月5日)
「企業・労組による従業員等のボランティア活動への支援の現状について」
勤労者ボランティアセンター主幹 為貞貞人氏
「企業によるNPO、ボランティア活動への支援の現状とこれからの展望、パートナーシップのあり方について」
経済団体連合会社会本部副本部長 安斎洋一氏
第6回(1月9日)
「環境保全活動を行う非営利団体(NPO)に対する支援について」
環境庁企画調整局企画調整課環境保全活動推進室課長補佐 伊藤潔氏
「国際ボランティア貯金の概要等について」
郵政省国際ボランティア貯金推進室長 小野寺武氏
第7回(3月11日)
「ボランティア団体、NPOに対する助成、支援のあり方について」
「日本の助成財団の概要、実態について」
助成財団センター専務理事 山口日出夫氏
「ボランティア活動支援に向けた課題」
中央共同募金会企画課長 阿部陽一郎氏
◆シンポジウムの開催
「阪神・淡路大震災」(1995年1月17日発生)の経験を踏まえ、次のテーマで開催しました。
Ⅰ「私たちは何を学び、これから何をしなければならないのか~」、
Ⅱ「ボランティア社会創造に向けて~ボランティア活動発展のための社会的基盤と支援のあり方」
◆ボランティア体験月間
7・8月に全国の参加団体、協賛団体により開催されたボランティア体験活動に、134,004人が参加し、6,715コースの体験プログラムが実施されました。
◆提言活動
ボランティア活動に対する社会的支援策の検討を行うため、阪神・淡路大震災に焦点をおき、「新しい防災基本計画について」、「NPOに関する法案の考え方、内容等について」というテーマで、2回の懇談会を行いました。
第1回(通算第4回)…10月20日:全国社会福祉協議会
「新しい防災基本計画について」
国土庁防災局震災対策課
第2回(通算第5回)…1996年3月8日:総評会館
「NPOに関する法案の考え方、内容等について」
新進党(河村たかし代議士・山本保参議院議員)
与党プロジェクトチーム(堂本暁子参議院議員・新党さきがけ)
◆「広がれボランティアの輪」連絡会議の設立総会を行いました。
6月16日、41団体により設立、規約、事業計画、予算を決定し、初代会長に高原須美子氏(経済評論家)、副会長に阿部志郎氏(横須賀基督教社会館館長/中央社会福祉審議会・地域福祉専門分科会会長)が選任されました。
◆ シンポジウムの開催
総会後、Ⅰ「ボランティアわいわいトークトーク」、Ⅱ「21世紀のボランティア社会を展望する」をテーマにシンポジウムを開催しました。
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◆ボランティア体験月間
7・8月「ボランティア体験月間」を提唱し、全国で実施しました。
参加団体、協賛団体による全国的な体験、キャンペーン活動を実施した結果、全国で82,819人以上、4,575コース以上の体験プログラムが実施されました。
◆提言活動
「ボランティア活動に対する社会的支援策のあり方に関する懇談会」を開催し、ボランティア活動に対する社会的支援策のあり方の検討を行いました。